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リンシャンカイホウ(嶺上開花)の基本条件を解説!確率は低いですがキチンと覚えましょう!【麻雀】

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リンシャンカイホウ(嶺上開花)はカンをしたときにツモる牌(嶺上牌)でアガるとつく役です。

有名麻雀漫画の「咲 -saki-」の主人公である「宮永咲」が得意としている役ですが、リアルでリンシャンカイホウが出る確率はかなり低くなっています。

狙って出せる役ではないですが、テンパイ時にカン材(手牌にある暗刻)があれば少し期待してしまうのも事実です。

この記事では嶺上開花の基本や、メリット、デメリットを詳しく解説していきます。

リンシャンカイホウのアガリ形

リンシャンカイホウ(嶺上開花)
   
1翻役 鳴きOK

カンが複数あっても大丈夫です。

リンシャンカイホウ(嶺上開花)の基本条件

カンは4枚1メンツとなる特殊なものなので、カンをした後にそのまま打牌してしまうと、手牌が1枚少なくなってしまいます。

それを防ぐために王牌(ワンパイ=ゲームに使わない牌)から1枚補充するのが「嶺上牌」です。

リンシャンカイホウはその、嶺上牌でアガるとつく役となります。

例えば、

       ツモ

このテンパイの状態で「」をつもるとカンすることができます。

       嶺上ツモ

カンした後にツモった嶺上牌が「」出会った場合、嶺上開花でアガることができます。

暗槓、明槓(大明槓・加槓)どれでもリンシャンカイホウは成立する

カンであれば、自分の手牌4枚で行う「暗槓」、手牌3枚から他家の打牌をカンする「大明槓」、ポンした牌をもう1枚引き入れて行う「加槓」どれでもリンシャンカイホウでアガることができます。

暗槓の場合の手順

       ツモ

上記テンパイの状態で「」を引き入れてカン

       嶺上ツモ

牌を晒し右に移動させ、新ドラをめくる。

嶺上牌をひき「」だった場合リンシャンカイホウが成立します。

大明槓の場合の手順

       打牌

上記テンパイで他家が「」を打牌したときカンを宣言

       嶺上ツモ

手牌を晒し右に移動させ嶺上牌を引く。

嶺上牌が「」だった場合リンシャンカイホウが成立します。その後に新ドラをめくります。

暗槓のときと新ドラをめくる手順が違うので注意してください。

加槓の場合の手順

          ツモ

上記テンパイで「」を引き入れてカン

         嶺上ツモ

ポンしてある横向きの牌にあわせて「」を晒し、嶺上牌をひく。

嶺上牌が「嶺上ツモ」だった場合リンシャンカイホウが成立します。その後に新ドラをめくります。

加槓と大明槓は同じ手順です。

リンシャンカイホウはツモと複合するが一発とは複合しない

リンシャンカイホウは門前(メンゼン=一度も鳴いていない状態)であれば、ツモ(門前清自摸和)の役と複合します。

ツモと複合するのは暗槓のみなので注意してください。

初心者が陥りやすいミスですが、むやみに鳴くと役をつけることが難しくなり、アガれなくなってしまうので気をつけましょう。

また、暗槓はリーチ後に行うことができます。

リーチ後にカンをすることで、リンシャンカイホウの他に、新ドラが乗るチャンス、新ドラの裏ドラが乗るチャンスが生まれるので狙うのも良いでしょう。

そこで疑問なのが、「リーチ後1巡目でツモった牌をカンして、ひいてきた嶺上牌がアガリ牌だった場合イッパツの役と複合するのか?」ということです。

結論から言うと、リーチとは複合しますが、イッパツとは複合しません。これはイッパツの役の意味を考えると理解しやすいです。

イッパツとは「純粋な1回目のツモでアガる」事を言います。

1回目のツモでひいてきた牌はカンをするために使用してしまったので、イッパツの条件には当てはまりません。

よって、イッパツの役はつかないので注意しましょう。

連続でカンをしてリンシャンカイホウでアガることもできる

例えば、

          ツモ

このようなテンパイのときに「」を引き入れ加槓

         嶺上ツモ

嶺上牌が「」だった場合、それをまた暗槓

        嶺上ツモ

2回目の嶺上牌のツモが「」だった場合もリンシャンカイホウは成立します。

このような状況はあまり多くはありませんが、できることはきちんと覚えておきましょう。

大明槓からのリンシャンカイホウは鳴かせた人の責任払いになる?

麻雀には「責任払い」というルールがあります。責任払いは「包(パオ)」という場合もあります。

その責任払いには「大明槓からのリンシャンカイホウは鳴かせた人の責任払いになる」とされる場合があるのです。

具体的には、

       打牌

このテンパイの状態で、対面(自分の正面のプレイヤー)が「」を打牌したとします。

」の暗刻があるので、これを大明槓

         嶺上ツモ

嶺上牌が「」であったら、リンシャンカイホウでアガリです。

この場合、「」をカンさせた対面がこのアガリの得点すべてを支払わなければなりません。

理屈としては、「対面がを切らなければカンされることはなく、リンシャンカイホウでアガることはなかったかもしれない。故にを捨てた人が責任を取りましょう。」ということです。

大三元や大四喜の責任払いと違い、予測できないので少し理不尽なような気がしますよね。

大明槓の責任払いは採用していない場合もあるので事前にしっかり確認しておきましょう。

まとめ

リンシャンカイホウが決まればかなり気持ちいですが、実際にアガれる確率はかなり低くなっているので、カンをしたときのおまけ役くらいに考えるのが良いでしょう。

闇雲なカンはアガる役がなくなってしまったり、新ドラを増やすことで他家にもチャンスを与えてしまったり、良いことばかりではないのでしっかり見極めて行いましょう。

リンシャンカイホウのポイント、

  • 暗槓でも明槓でも出来る
  • イッパツとは複合しない
  • 大明槓のリンシャンカイホウは責任払いがある

以上をしっかり覚えておきましょう。

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