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サンカンツ(三槓子)の基本条件を解説!とても確率が低く四暗刻より出にくい役です【麻雀】

投稿日:2019年5月19日 更新日:

サンカンツ(三槓子)はその名の通り、3つカンをすることで成立する役です。

暗槓でも明槓でもどちらでも成立しますが、出現率はかなり低い割に2翻しか無いので、積極的に狙いたい役ではありません。

この記事ではそんなサンカンツの基本や、注意点など詳しく解説していきます。

サンカンツのアガリ形

サンカンツ(三槓子)
     
2翻役 鳴きOK

サンカンツの基本条件

サンカンツは3つの槓子を作ることで成立する役で、槓子は暗槓でも明槓でも構いません。

2翻役ですが、出現率は「約0.0029%」とかなり低く、最も出やすいとされている役満の四暗刻の出現率は「約0.044%」なので、サンカンツのでにくさが伺えます。

サンカンツを狙うのであれば、同じ2翻役のトイトイやサンアンコウを狙ったほうが遥かに効率が良いでしょう。

そうは言っても、麻雀をやっているなら1度はアガってみたい役なので、効率などは抜きにしてん狙いたい役ではあります。

手牌が少なくなり、防御力が落ちるので注意

サンカンツを積極的に狙うべきではない理由は、出現率の低さだけではありません。

カンの性質上、手牌を晒す必要があるので、手牌の数が少なくなってしまい、防御力が落ちてしまいます。

例えば、

       

このような手牌の場合、サンカンツを狙えそうな手ですが、他家がリーチ、もしくは聴牌気配があるときは「」「」「」「」この中から打牌しなければならなく非常に危険です。

サンカンツはこのような危険を犯してまで狙いたい役ではありません。

ドラが増えることで他家にもメリットがある

カンをすると新ドラが増えます。新ドラは自分にも乗るチャンスはありますが、他家にもチャンスを与えることになることも覚えておきましょう。

裏ドラに関しては、サンカンツを目指すなら明槓はほぼ確実にしなければならないので、自分はリーチをかけられず相手にのみ裏ドラのチャンスを与えてしまうことになります。

聴牌まで3回カンしなければならないので、新ドラ、裏ドラはもとのドラを合わせると合計8枚にもなるので、このリスクを冒してまでサンカンツを狙う理由は浪漫以外にないと言えます。

四槓流れ・槍槓に注意

カンにまつわるルールに「四槓流れ」があります。

「四槓流れ」とは、1局のうちに2に二条のプレイヤーであわせて4回カンが行われると流局となるルールです。

サンカンツを狙っていて、順調に2回カンができたとします。もうひとつカンができればサンカンツの条件をクリアすることができますが、他家がカンしてしまうと、その局で3回カンが行われたことになります。

その場合、もし自分にカンのチャンスがあったとしても、カンが成立した瞬間に、四槓流れとなり流局してしまいます。

また、めったに出ない役ですが、加槓でロンされる可能性もあります。

例えば、

       

このような手牌で、「」をツモってきたとします。

加槓を行えばサンカンツ聴牌ですが、2回カンをしている状況だと、他家に「」の加槓を読まれて「」で待たれている可能性もあります。

振り込んでしまえば元も子もないので、他家の捨て牌を読んで注意しましょう。

サンカンンツを狙うならスーカンツも狙い目

スーカンツ(四槓子)は読んで時のごとく、4回カンをすると成立する役満で、サンカンツの上位互換と言えます。

もちろん、サンカンツよりも出現率は低いですが、サンカンツを狙えるときにスーカンツも狙わないと、まずアガれることはない役です。

どうせならさらなる高みを目指すのも良いでしょう。

まとめ

サンカンツは効率などを考えると2翻のために作る役ではありません。

そうはいっても、一度はアガってみたい夢や浪漫のようなものもあります。

積極的に狙う役ではありませんが、しっかりと覚えておきましょう。

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